生後の数え方は

赤ちゃんが産まれると生後の数え方で○日や○ヶ月とするがあります。それは生育の経過を見守る定期検診や赤ちゃんの健やかな生育を祈る日本古来の風習による行事が大きいように思います。実際、1歳を超えてからは生後の数え方というのを使うこともあまりないと思います。生後○日との数え方、よくよく考えるとスタートはどこにおくのでしょうか。医学的には産まれた日を0日とし、そこから数えていくそうでうです。たとえば4月1日に産まれたのであれば、生後10日は4月11日となるわけです。これは母子手帳によっても確認できます。ただし出生届の提出に関しては産まれた日を1日とすることになっています。これは医学的なものとは異なり事務処理上の関係だということです。出生届の提出期限は生後の数え方で14日以内なので、4月1日に産まれた場合は4月14日までに届けを出さなければいけません。余裕があると思っていても1日違うだけで行政上の問題が出てくるというわけです。産後で忙しい中、混同しないようにしたいものです。

生後の数え方と100日

赤ちゃんが生まれてからの1年間に、日本古来のお祝い行事として古くから行われている儀式が多くあります。現代でも行われている一つとして、「お食い初め」というものがあります。これは平安時代から行われていたそうです。生後の数え方で100日目(地域によっては110日目または120日目)の赤ちゃんにこの先食べ物に困らないようにと願いを込め食事をさせると同時に、お宮参りの際に神社で拾っておいた石を赤ちゃんの歯にあてるなど、この歯が生えるほどに成長したことを喜ぶということもあるようです。時期の赤ちゃんは離乳食すら食べていないことが多いので、実際は食べる真似をさせることになります。こういったお祝い行事も生後○日という数え方が使われます。また最近では、こういったお祝い行事や出産祝いやのお返しに、赤ちゃんの体重と同じ重さのお米を送るギフトもあるようです。その際のパッケージにも赤ちゃんの写真と生後の数え方の日数を載せることもでき、喜ばれているようです。

生後の数え方と年齢

生後の数え方(年齢)には二種類あります。ひとつは、江戸時代よりも前から使われていた年齢の数え方で、生まれた年を1歳と数え、元旦が来ると2歳とする数え方です。これが所謂「数え年」と言われるものです。もうひとつは、生まれた年は0歳で、誕生日ごとに1歳加える、現在の数え方です。これが満年齢といわれるものです。明治時代に年齢の計算に関する法律が整えられ、現在のように満年齢で統一されるようになりました。しかし、享年や七五三、古希、喜寿などの祝いや厄年などの伝統行事を行う際の年齢の数え方は、数え年で行われています。日ごろ使わない年齢の数え方ですが、古くからの風習や行事のことを考えると、生後年齢の数え方を改めて再確認しておくことも必要かもしれません。といっても、現代の忙しい社会では、生後日数で数えた日にちに行事が出来ないこともあります。一番大切なことは、お祝いをすることではなく、お祝いをする気持ちにあるのですから、周りやお祝いされる人を考えて執り行うことが良いのかもしれません。

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最後に更新したのは 2009/01/07/ 20:13:17 です。